エンジンオイルの漏れ

エンジンオイルの漏れというものにはあまり気づかないものです。
ガソリンの減りに気づくのは簡単ですが、エンジンオイルが漏れて減ってきていることに気づくにはやはり日ごろの点検が大事ということになります。
ここではエンジンオイルの漏れについて、その原因や対処法について紹介していきます。
対処法に関しては、あまり車に詳しくない人が行うと、症状が余計にひどくなったり、取り返しのつかないことになったりもするので、詳しくない人は出来れば修理に出すことをオススメします。

エンジンオイルの漏れに対処してみる(1)

エンジンオイルの漏れに関しては、今のクルマは品質がよいので新車でしたら目立った痛みはありませんが、7年以上くらいになってくると、エンジンルームでエンジンオイル漏れが発生している場合があります。
どの車にも起こりやすいのが、エンジンヘッドカバー付近からのエンジンオイル漏れです。形式によっては、自分で交換できる場合もあるそうです。ここではその模様について紹介されています。

[カーメンテナンス]All About
http://allabout.co.jp/auto/carmaintenance/closeup/CU20020719EGOP/index.htm

エンジンオイルの漏れに対処してみる(2)

エンジンオイルの漏れに関して次に代表的なのが、エンジンのシャフト部分にかましてあるパッキンやオイルシールの劣化(硬化)によるものでしょう。こうなると素人にはやたら手は出せません。パッキンを外す時にシャフトなどを傷つけてしまうと、パッキンやシールを替えてもそこから永久にエンジンオイルが漏れ続けることにもなりかねないからです。
ここでは写真がふんだんに使われて、パッキン・オイルシール等のゴム製の部品の交換について詳しく解説されています。

向陽自動車工業有限会社
http://www.koyo999.com/newpage30.html

エンジンオイル漏れは高性能オイル使用で起こる!?

エンジンオイル漏れの原因のほとんどはエンジン部のゴムの劣化であるということでした。
通常ゴムというものは長年使用していると劣化(硬化)してくるものなので、長年使用した上でのエンジンオイル漏れなら致し方ないといったところでしょうが、もう一つ原因として、化学合成オイルの成分である「エステル」等が、ゴムに染みこみオイルシールをふくらませてしまい、サイズが合わなくなってしまうために起きるエンジンオイル漏れがあります。

高性能と信じて使っていた高価なエンジンオイルが、実は副作用でエンジンオイル漏れを起こすとなると、使い方に気を遣わなければならないようです。トラブルを防止したいならば、100%化学合成は避けてみるのが無難でしょう。

エンジンオイル漏れの救世主? 添加剤について

エンジンオイル漏れには市販の添加剤というものもあります。エンジンオイル漏れを止める添加剤だったら何でもいいとばかりに、分からずに入れている人もいるかもしれません。しかしながら、ゴムの劣化によるエンジンオイル漏れには

・ゴムが劣化してひび割れている。
・ゴムが膨張してサイズが合わなくなっている

という2つのタイプがあります。つまり、添加剤もこういった症状にあわせたものを使用する必要があるのです。
ゴムが劣化してひび割れている場合には、ゴムの柔軟性を取り戻す添加剤を、膨張してふくらんだゴムならば、ふくらんだゴムを元に戻す添加剤を入れなければなりません。
まあ、ごちゃごちゃするよりは、修理に出してゴムを交換する方が結局安くて後も長持ち、何てこともあるかも知れないのでそこは検討ですね。

ESC エンジン・シールコート

エンジンオイル漏れ防止剤としてはこんなものがあります。

ESC エンジン・シールコート
ガソリン、ディーゼルエンジンのOリングなどのシールからのオイルのにじみ、漏れを止める。又、油膜を向上しバルブシールからのオイルさがりを防止します。PCVバルブの洗浄に効果を発揮する。

こんな症状の方にいいようです。

・駐車場にオイル漏れの跡がある。
・エンジンをかけると白い煙が出る。
・オイルの量が少ないですよと言われたことがある。


ESC エンジン・シールコート